お正月はやっぱりカニですか?カニの歴史に共感~☆

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1.お正月などに多くの人が食べているカニ。

厳密な事は分かっていないようですが、

狩猟時代から日本では食されていたという説があるんだとか。

そうなるとかなり昔から食されていたんですね。

縄文海進の頃は、現在陸になっている場所にも海があって(大陸は移動していますからね)、

海の幸を食べて暮らしていた証拠になり得る「貝塚」がたくさん残っています。

さて、大昔の中国の「華陀」という名医について、カニに関するよく知られたお話があります。

それから国内では「万葉集(7~8世紀にかけて書かれた書物)」に、

カニに関する記述があって「文字」での記録物としてはそれが最古と言われています。

ですが「どうやって料理していたか」などに関しては、記録されていないみたいですね。

万葉集の中にカニがテーマの和歌があるわけですが

「食べられてしまうカニが可哀想」という感じの一首ですから、詳しい事は分からないんです。

ですから、今の習慣と昔の文化を比べてみて、考えるより他ありません。

内陸部では淡水のカニが漁獲されて、大昔から食べられてきました。

また、美味しい「モクズガニ」が四万十川の流域を中心に漁獲されていますが、

日本全体で考えるとするなら、レアな食材であると言えます。

時が流れて近代化してからは、水産加工や流通技術が大幅に発展して、

私達も家にいながらリッチなズワイガニを味わえるようになりましたね。



モクズガニ

現在では「カニと言えばタラバガニ!」

というくらいに愛されていますが、

実は明治時代頃まではほぼ食用はされていなかったらしいです。

近代化してからの北海道において、魚(マス、鮭など)の漁獲量が落ち込む時期が続いてから、

その代わりにタラバガニを収穫するようになったと言われているんですよね。

そこからだんだんタラバガニの人気がアップ。

現在では、北海道の名産物の一種と言えるくらいのポジションになっていますよね。

カニの歴史に関しては、曖昧な部分がたくさんあります。

ですから、お正月にカニを食べながら「このカニ達にはどんな歴史があるのかなあ」なんて、

考えてみると楽しくいただ美味しくいただけますね。



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