【しくじり先生】荻原次晴 (兄・健司さんと間違われ地獄・しくじり)

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6月11日の「しくじり先生」は荻原次晴(つぎはる)さん。
スキーのオリンピック選手として活躍した荻原健司さんを兄に持ち、
優秀な兄といつも比べられて地獄を味わったといいいます。

国民的スターである、兄の健司と1万回間違えられるという苦痛

当時は荻原健司に双子の兄弟がいると誰も知らなく、
街で声を掛けられたり間違われる事ばかり。

自分を否定されているような地獄の日々が続き、
しまいには母親に「なんで俺を双子に産んだんだ!」と、
言ってしまったそう。

そんなしくじり先生のテーマは、
「優秀な人と比べられた時に逃げださないための授業」です。

荻原次晴 しくじり先生

荻原次晴さんと健司さんがスキーを始めたころ、
やっていた種目は「ノルディック複合」

これは、スキージャンプとクロスカントリーの複合競技で、
両方の成績で順位を競うものなのですが、
意外なことに、競技を始めた頃の成績は・・・

兄の健司さんより次晴さんのほうが、圧倒的に優秀だったのだそう。

逆上がりや、他の運動でも幼い時は次晴さんのほうがデキていたといいます。
そして2人が中学1年生の時にスキーの全国大会があり、その大会には、
弟の次晴さんだけが出場でき、兄の健司さんは参加できませんでした。

しかし、兄の健司さんは悔しさをバネにコツコツ努力をしたそうです。
もともとDNAが99.9%以上同じといわれる一卵性双子の2人ですが、
性格は全く違っていたようです。

  • 兄(健司)・・真面目にコツコツ努力する性格
  • 弟(次晴)・・器用だけど飽きて続かない

そして、2人そろって出場した2年後の中学3年生の全国大会。
立場が逆転し、優勝が健司さんで2位が次晴さんとなります。

しかし、ここから健司さんの活躍が始まったわけではなく、
高校2年生の国際大会では、2人そろって惨敗してしまったそう。
これがキッカケで、2人の間に差が生まれるようになります。

荻原次晴 荻原健司 違い

この高校2年の国際大会の惨敗は、兄が36位。弟が39位と同レベル。
しかし、2人は全く違うとらえ方をします。

  • 兄・健司「世界で勝てる選手になりたい」と本気になる
  • 弟・次晴「世界はレベルが高すぎ。自分は無理」と逃げる

次晴さんは、お兄さんが本気でスキーに打ち込み始めた時に、
「どうせ無理なのにバカだなあ」と思っていたそうです。
そして早稲田大学に進学。これまでの実績で一応スキー部に入部したものの、
練習を遅刻したりサボったりし、完全にスキーへ興味は無くなっていたそう。

ラッパーになりたかった次晴さん。
大学時代を遊ばなきゃ損とも感じ、エンジョイしていたそう。
真面目にスキーをする健司さんをこう思っていました。

兄の荻原健司がオリンピック金メダルに!

そして2人が大学4年の時には、大きく差が開き、
兄の健司さんは努力が実り「アルベールビル五輪」に出場が決定。
弟の次晴さんは単位が大幅に足りず留年決定。

このアルベールビルオリンピックで、健司さんは金メダルを獲得。

日本中がフィーバーし、地元・草津で凱旋パレード。
町民3000人が夜中に集まり、健司さんは国民的スターになりました。

そしてここから次晴さんの地獄が始まったそう。
誰も「荻原健司には双子の弟がいる」なんて知らない時代。

  • 「サインください」と言われる
  • 弟だと言うと「ちぇ」「健司のニセモノか」と暴言
  • 「どうせ顔一緒なんだから、写真撮ってよ」と頼まれる
  • 好きなラッパーの格好をしていると「何で五輪選手がその格好」と言われる

という事が続き、ついに次晴さんは、
「もう本人ということにして、”健司”とサインを書くことにした」そう。

母親にも「なんで双子に産んだんだ!」と言い、
この時期は存在を否定されていようようで辛かったようです。

荻原次晴 オリンピック出場!

しかし、その後、こう思ったそう。
「DNAの99.9%同じなのだから、自分にもできるはず」と。
もう一度スキーに挑戦することにした次晴さん。

4年後のオリンピックを目指すが、成績は良かったものの選ばれず、
さらに4年後の長野五輪を目指して努力。
結果が出てくると、次晴さんの認知度は上がり、
お兄さんと並んで評価されるほどになります。

結果、兄弟そろって長野五輪に出場し、
兄の健司さんは4位・次晴さんは6位を獲得しました。

自分の存在も認めてもらえて、
「(お兄さんと)比べられるのも幸せ」と思うようになったそう。

しくじり先生 荻原次晴 感想

見ていて思ったのは、次晴さん凄すぎる。
途中までは(大学時代のエピソードなど)で「怠け者なんだなあ」と
思ってしまいましたが、結局その後の努力は相当のものですね。

でも、普通なら、お兄さんに追いつけないし、
オリンピック出場なんて出来ないもの。

でもそれを成し遂げてしまうのが凄いですね。
なかなか一般の双子や兄弟(でコンプレックスを持っている人達)
には、真似できないかも。

次晴さんがグレずに努力して、2人とも認められ、
お母様はハッピーだなと、思いましたね。

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