林修の今でしょ!講座”アレルギー最新検定!トマトとスギ花粉症の関係は?

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2017年2月に放送された林修さんの『林修の今でしょ!講座』で紹介された情報を紹介します♪

林修の今でしょ!講座”アレルギー最新検定”

今回のテーマは、アレルギー。
アレルギー反応とは、排除しなくてもいい花粉や食物に免疫が過剰に反応して体に様々な症状が出る事を言います。症状を緩和させるのも容易ではなく、私達にとって煩わしいものですよね。アレルギーを治す方法やアレルギーにならない秘訣、アレルギーのある物質とどう接すればいいかなどのヒントはあるのでしょうか?番組で紹介された内容をご紹介します♪

林修の最新アレルギー検定問題10問はこちら

  1. 食物アレルギーの予防が期待できる食べ物は昆布です
  2. 食後すぐ運動すると食物アレルギーが出ることがあります
  3. 食物アレルギーはそばや卵など原因の食べ物を食べなくても発症する可能性があります
  4. 花粉症の人は食物アレルギーにもなりやすくなります
  5. 花粉症の予防には部屋を徹底的に除菌した方が良いというのは間違っています
  6. 金属アレルギーを発症する原因の1つと考えられているものは肌の汗です
  7. 銀歯が原因で金属アレルギーを発症することもあります
  8. 毎日体をゴシゴシ洗う人のほうがアトピー性皮膚炎になりやすいです
  9. アトピー性皮膚炎の発症を予防する効果が期待できるのは保湿です
  10. 大人になってからも発症するアトピー性皮膚炎のリスクが棚井のは睡眠不足の人です

林修のアレルギー検定で紹介されたアレルギーの最新情報の要約

まず、昆布はアレルギーの予防が期待できる食べものです。昆布を食べると体の中のTレグ細胞が増えます。Tレグ細胞とは、アレルギーを起こす免疫細胞を調整してくれるもの。、昆布を食べてTレグ細胞が増えると、人間の免疫が過剰にアレルギー物質を攻撃するのを防いでくれます。なので、Tレグ細胞は多ければ多い方がいいのです。

運動で発症する食物アレルギーがあります。
これは、『食物依存性運動誘発アナフィラキシー』といい、食後2時間以内に運動をした時だけ誘発されるアレルギーです。小学校の高学年から中高生に起こりやすいものですが成人でも発症する事があります。主にこの食物依存性運動誘発アナフィラキシーの原因とされる食材は、食物アレルギー診療ガイドライン2012によると2つあり、それは小麦と甲殻類です。運動中にアレルギー症状がでた場合は数時間前の食事の内容を確認し、専門医に相談してください。

アレルギーの中には食べていなくても発症するものがあります。例えばそばは茹でる時に蒸気にアレルギー物質が含まれてしまうので、重度のそばアレルギーの方の近くでそばを茹でる事は控えた方がいいでしょう。あまり知られていませんが、アレルギーは食べる事よりも肌に触れるほうが症状を誘発しやすいのです。

食物アレルギーになりやすい野菜や果物

スギ花粉に反応する花粉症の人は、トマトの食物アレルギーになりやすいと言われています。また、シカラバやハンノキに反応する花粉症の人は、リンゴ、もも、さくらんぼ、アーモンド、セロリ、人参、キウイ等にアレルギーを発症しやすいと言われています。これらの食べ物を食べたとき、体の免疫細胞は「これは花粉だ」と勘違いをして、つまり花粉と間違えて食べ物に反応してしまうそうです。

1日の中の花粉飛散量のピークは昼の12時過ぎと夜の18時前です。これは、午前中に山のほうで飛散した花粉が風に乗り都会に届くのが午後12~1時頃ということと、夕方に学校や会社から帰宅する人が増えて落ちていた花粉が再び舞い始めるのが18時前だからです。

家を除菌しすぎるのは、花粉症に良くないそうです

上記のTレグ細胞についての研究で、都会の子供と家畜と密接に接する子供の体内のTレグ細胞を比較した際、家畜と濃密に接している子供たちのほうが35%もTレグ細胞が多いことがわかりました。それは、家畜に接したり生乳を飲むと最近に触れる機会が増えTレグ細胞が増加するからです。過剰に除菌をして細菌が全くいないことを目指すのは、体にとって良いこととは言えないようです。

新生児から保湿することでアトピー性皮膚炎のリスクが3割減少します

アトピーは子供の頃になると思っている人が多いですが、近年大人のアトピー性皮膚炎も増えてきており注目されています。アトピー性皮膚炎になりやすい人の特徴は睡眠が足りていない人だそうです。睡眠不足の人は、睡眠中に分泌され肌を修復してくれる成長ホルモンが十分に分泌されずにアトピーのリスクが高まってしまうそうです。また、お風呂で体をゴシゴシ洗いすぎると表面にキズができ、そこからダニなどのアレルゲンが入りアレルギーを発症する事もあるそう。体の洗いすぎはよくありません。

また、アトピーの予防として効果が高いとされているのは保湿です。最近の研究で新生児の頃から保湿をされてきた子供はそうでない子供に比べ、アトピー性皮膚炎を発症するのが3割も低いということがわかっています。
また、金属アレルギーを発症するのは金属が汗に溶けて小さな粒子として流れ、それが肌に染みこむことでアレルギー反応が起こるからです。

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